ストレスチェック義務化、仕事で“心の病”最多に

投稿者: | 2015年11月19日

ストレス

TBS 2015年11月19日
仕事上のストレスで「心の病」となる人が今、増えています。心の状態を調べる「ストレスチェック」で社員の心理的な負担をはかることが、来月から企業に義務付けられます。
過労や仕事上のストレスで、うつ病など「心の病」となり、労災と認定された人は2014年度、全国で497人にのぼっていて、過去最多です。国は来月から社会の心理的な負担の程度を調べる検査=「ストレスチェック」の実施を企業に義務づけます。対象は社員50人以上いる企業で、1年に1回実施されます。チェック内容は、厚生労働省が推奨する57の項目を参考に企業側が作成します。
例えば仕事について。「非常にたくさんの仕事をしなければならない」や「時間内に仕事が処理しきれない」。また、あなたの状態について。「活力がわいてくる」や「元気いっぱいだ」を4段階から選択します。その後、結果が社員に直接伝えられ、医師や保健師らにより面談なども行います。
社員の同意がなく、企業に伝えることは禁止されています。

ストレスチェック制度がスタートします。

この制度、かなり勉強しましたが何かよく分かりません。
私の理解力の問題というより、制度自体がフワーっとしてる印象です。

だからでしょうか。
盛り上がってないですね。

ただ、法的義務ですから、50名以上の企業(事業所)としては対応しないわけにはいきません。

産業医の先生の負担が重くなりますが、困惑している方も少なくないようです。

わがアトラス法律得事務所では、実は、ある経験豊富な産業医の先生とつながりがあります。

その先生も、このフワーっとした感じを、大いに危惧されてます。

今、この制度を分かりやすく皆さまに情報提供する企画を練ってます。

乞うご期待 です(笑)