こんにちは、スタッフKです。
みなさん、お花見は行かれましたか?
西鉄薬院駅から大牟田方面の電車に乗ると、あちらこちらで満開の桜が見られました(^^)
もう、葉桜になってきましたが・・・。
さて、ボストンリーガル(シーズン1)第四話は「苦い勝利」です。
アラン・ショアと同じ事務所に所属するエドウィン・プールという弁護士は、精神衰弱で入院中だったのですが、「ペリーメイスンが夢に出てきた」と言って、殺人容疑の男性の弁護を引き受けます。
民事専門のローリー・コルソンが、仕方なく補佐にあたります。
依頼者の容疑は、警官を射殺して車で逃走した麻薬ディーラー、というもの(割れたナンバープレートを落とした)。
一週間後に、警察が依頼者(容疑者)宅を訪問したとき、逃走したので撃たれて、病院に運ばれた。そこで自白したけど、「撤回したい」と。
警官を射殺した時の目撃者は無し。自白は、「警察に強要された」と言う。
エドウィンは、うまくやれば無罪にできると自信満々だったんだけど・・・
しかし、最終弁論を用意できず(眠ってしまったらしい・・・ひどい!)、エドウィンは病院に戻る決意をする。
ローリーが証拠不充分で無罪を主張するが、有罪に。
なんでしょう、この展開・・・
一方、アラン・ショアは、ポール・ルイストン(事務所のシニア・パートナー)に言われて、事務所の顧客である大企業のCEO リー・タイラーの万引き事件を、引き受けます。
このリー・タイラーは、盗癖があるそうで・・・ 有罪になるとCEOの地位を失い、事務所との契約も無くなるかもしれないので大変。
アランは、彼女であるサリー・ヒープに頼んで、「スカーフを万引きするところを見た」という店員 マイルス・ティベットに近づき、弱みを探ってもらうことに。
マイルスは、地味で大人しく、善良な市民で・・・ サリーに惹かれます(悲)
色々と弱みを握ったところで、アランはマイルスを事務所に呼び、サリーの目の前でまくし立てて脅迫し、証言させないようにします(怖いです・・・)。
サリーはショックを受け、アランとひと悶着。
これが、「苦い勝利」というタイトルの理由ですね。
いくらアメリカでも、普通じゃないことですよね・・・?