こんにちは,弁護士徳永隆志です。
先日,交通事故の事件が終了し,
アンケートにご協力いただきましたので,紹介したいと思います。
(今回は,最初のご相談から,ずっと付き添われた奥様にご記入いただきました。
事故の詳細については,一部非表示にしております。)
歩行中に追突され,後遺障害の残る大きな怪我を負った方です。
一番最初は,ご本人はまだ入院中でしたが,加害者の保険会社との交渉に
不安を感じた奥様が,ご相談にいらっしゃいました。
私からの説明を受けて安心され,帰ってご主人と相談の上で,ご依頼されました。
ご依頼後も,入院中の不安,転院・退院の不安など,随時にご相談を受けていました。
面倒な保険会社対応などは当方にお任せ頂き,ご本人は,治療に専念されました。
治療が,思ったより時間がかかり,解決までには約1年間かかりました。
また,一部の損害について,認められるか争点となりかねないケースでしたが,
可能な限り資料を集め,当方で検討を重ねて書類を作成し,先方と交渉した結果,
最終的には,ご本人も納得のいく内容で,示談に至りました。
終了の打合の際には,ご夫婦で,「これで,次に進むことができます」と,
笑顔で事務所を後にされました。
お見送りする私たちにとっても,とてもうれしい瞬間でした。
実は,終了打合の際に,奥様から,当事務所に相談にいらっしゃる前に,
2箇所ほど,弁護士の相談を受けに行ったということを,初めて聞きました。
その2箇所では,「何かあったら,また来てください」と言われただけだったそうです。
実は,治療中の方からのご依頼を受け付ける弁護士は,そう多くありません。
多分,面倒だからだと思います。
たしかに,治療中の方は,いろんなご不安について何度も相談されます。
保険会社とのやり取りにも,手間がかかります。
でも,それだけに,治療中の方にこそ,手助けが必要だと感じます。
アトラス法律事務所では,治療中の方のご依頼も断りません。
今も,何人も,治療中の依頼者がいらっしゃいます。
初回相談無料ですから,どうぞお早めに,ご相談ください。