こんにちは、スタッフKです。
お久しぶりの更新になってしまいました!
もうすっかり梅雨入りしていますね。
さて、ボストン・リーガル(シーズン1)第五話は、「目には目を」です。
入院したエドウィン・プールの代わりに、デニー・クレインが製薬会社の案件を引き受けます。
しかし、裁判が始まる前日だというのに、準備しておらず・・・。
時間稼ぎのため、意味不明の冒頭陳述をするが、法廷侮辱罪で収監されてしまいます。
アラン・ショアが面会に行った時、デニーは、自分がアルツハイマーなのではないかという不安を打ち明けます。
意味不明の冒頭陳述をしたのは、話す内容をすっかり忘れてしまったからだと・・・。
アランは、心気症の患者を担当します。
自分が様々な病気にかかっていると思い込んでいて、医師の怠慢で悪化したと訴えます。
一般的には、言いがかりだと思われそうな案件ですが・・・。
アランは、心気症だとわかっていながら専門医に紹介状を書かなかったことを指摘し、患者を適当にあしらい、尊厳を無視したと主張し、高額の賠償金を得ます。
ローリー・コルソンは、殺人罪の青年を弁護します。
前回の刑事事件で、弱者を守りたいという気持ちが芽生えたようです(殺人犯ですが・・・)。
在宅の仕事をしていて、母親と二人暮らしの大人しそうな青年。
いじめられ、身を守るために武術を習ったが、相手を殺してしまったと・・・。
殺意があったのか、無かったのか、ということが論点になっていました。
ローリーは、被告から喧嘩を売った証拠は無いし、殺意があったのなら、他の方法を選ぶはずだと主張。
青年は無罪になりましたが、判決を聞いた後の、いじめていた他の仲間を見る目つきが恐ろしいことに気づきます・・・。
殺意があったのでは?!と思わせる雰囲気。
正義とは何でしょう・・・。