(西日本新聞2009/02/10より)
九州大学六本松キャンパス(福岡市中央区)の伊都キャンパス(同市西区，前原市，志摩町)への移転に伴う引っ越し作業が10日午前，始まった。
同キャンパスからの引っ越し作業は今月中旬から本格化。3月末までにほぼ完了する。(西日本新聞2009/03/12より)
九州大学六本松キャンパス跡地の将来像を話し合う独立行政法人「都市再生機構(UR)」設置の「まちづくりコンセプト委員会」(座長=出口敦・九州大人間環境学研究院教授)の最終会合が11日あり，将来像を「『青陵』の街」，将来像に向けた街づくりの方針を「『緑』『学び』『人』『空間』をつなぐ」とするコンセプトをまとめた。
跡地6.5ヘクタールを買い受けるURは新年度，今回のコンセプトを基に，市や九大，司法機関，地域と協議し，整備のガイドラインを策定する。
URが道路などを整備した上で，司法機関や公募する民間事業者に跡地を再売却か賃貸借し，建物が出来ていく流れ。
ようやく動き出しました。
UR九州支社のホームページで情報公開されるようです。
裁判所の移転に関連して，弁護士会でも，弁護士会館をどうするかといったことを，議論しなければなりません。
ただ，現状，ほとんど聞きません。
移転なんて，未だ，現実感がないためです。