お客様の声~交通事故・大揉め

投稿者: | 2015年12月23日

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「損保会社からの紹介」とありますが、実際は代理店さんのご紹介です。

こっちも、あっちも、「ぶつけられた」と主張したケースです。大揉めでした。

当事務所が入って、警察資料を取り寄せたりしたところ実態が見えてきました。

もちろん、こちらに非があることが分かったような場合は、依頼者と協議し、納得してもらわなければなりません。

でも、調査の結果、こちらに非がないと確認できた場合は、さあ、相手方の説得です。

説得と言っても、証拠を調え、主張を構成して、書面でお伝えするのがメインです。

それを、相手方が、それなりのところ(自分の保険会社・代理店や、弁護士など)に相談して、考えます。

冷静に、合理的に思考してもらえたら、示談となります。
 

そもそも事故って、何かの「不注意」があるから起こるものです。当事者が、事故の状況を正確に認識せず、誤解していることはままあります。悪気のない方なら、相応の根拠・証拠を示せば、考え直していただけます。

でも、残念ながら、そうじゃない人もいる。そんなときは裁判です。

このケースは、示談で解決しました。弁護士は手間をかけましたが、依頼者のご負担は最小となりました。

迅速な解決は、双方にとって良かったと思います。