産経 2015.11.3
柳川署は3日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、同県みやま市山川町、無職の容疑者(93)を逮捕した。容疑を否認している。
逮捕容疑は、2日午後3時50分ごろ、みやま市瀬高町太神の市道交差点で、運転していた軽自動車でミニバイクの男子高校生をはね、逃走した疑い。車を修理に出しており、証拠隠滅の恐れがあった。
高校生は意識不明の重体。目撃情報などから容疑者が浮上した。
連日報道されている高齢者事故とは、ちょっと趣きが異なるケースです。
この容疑者、認知症の症状はなく、受け答えもしっかりしているそうです。
たしかに90代でも元気な方はいます。100歳超えの医師もいますしね。
報道が事実とすると、かなり悪質な事案のようです。
ひき逃げで重大被害となると、実刑も想定されます。
いずれにしても、被害者の早期回復をお祈りします。